大切にしたい人、大切にしたい場所。

年末のお仕事はあと2日を残すのみ。やることが山のようにあるのにふと1年前の写真を見ていました。懐かしいわ〜。ベビーズはまだこんなにぷくぷくだったんだね。スタッフとお子様のツーショット。今日はスタッフについて少しだけ。

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わっかのスタッフは少人数です。といっても人数を言うと「結構いるんだね!」と言われたりもしますが、実際には研修中のスタッフも多いのでまだ少人数。以前、私ををよくご存じのある女性から「わっかさんにはぜひ少数精鋭で質の高いサービスを行ってほしい。あなたならきっとできる。」と言っていただき、その言葉を心に刻みながら今現在に至るのです。

「質の高いサービス」って響きは良いですが、抽象的な言葉です。実現しようと思うととても難しい。それを求めようとして利益追求に走ったりシッターに無理難題を要求することにもなりかねない。

他の保育施設でも言えることで、運営者は美しいパンフレットやホームページで理想の保育を掲げ、現場でそれがどんなに大変なことかを知らない立場の人たちから次々と課題が与えられ、保護者から苦情が出ると現場が悪いと言われ、ボロ雑巾のように扱われ傷つき疲れ果て、現場から遠ざかっていく保育者。

私はわっかをそんな場所にしたくない。そのためにどうしたらいいのか。どうしたら満足していただけるサービスが提供できるのだろう。そしてそれを行うスタッフはどうすれば豊かな気持ちで働けるのか。

私の出した答えは「現場に居続ける」こと。現場にいるからこそ、現場を知り尽くしているからこそわかる問題点がある。それは人から聞いただけでは絶対にわからない。家族の数だけ家族のカタチがあることを肌で感じて、そこからまた自分の感覚や言葉が生まれてくる。

高い保育理念の元で激務をこなしながら、一方でその仕事に誇りを持ち保育者の目が輝いている場所も決して少なくはない。それはリーダーが現場の状況をちゃんと見ており、公平に評価しているから。「ありがとう」とそれに対する正当な評価があれば、やらされる保育ではなく、させていただく保育に変わる。

不思議なもので、仕事をすればするほど、経験があればあるほど自分への問いかけや仕事への疑問がどんどん見つかるのです。向上心といえば聞こえがいいけど、保育に関してこんなに自分の知らないことがあるのかと思うと、今の自分に満足しちゃいられない。

最近は仕事をかなりスタッフに任せて自分は代表としての仕事と保育を両立させてもらえるので、本当にありがたいと思います。これからデビューするスタッフを含めて、スタッフが働きやすい環境を考えて行くのは私の大切な役目。

そしてありがたいことに訪問保育のご依頼が増えておりまして、2016年からはスタッフも忙しくなりそうです。ブログではご紹介しておりませんが可愛いお子様方のお世話をお任せいただき、スタッフのシッティングへ「さすがプロ」とのお声を頂戴してとても嬉しく思っております。

スタッフのみんな、可愛い子どもたちのために、ご家族の為に、また一緒に頑張ろう。

ひつじ年。最後まで張り切っていきます。

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