月とダンゴと私

今日は中秋の名月。
今も美しく月が輝いております。
秋はいいですねぇ。一番好きな季節です。

わっかでもこのお月見の日を
お子様に体験していただきました。

実はどんなことをしようか先週から考えていまして
先週、先行体験と言えば何だかカッコいいのですが
行事につながるような遊びをしてみました。

油粘土でお団子作り。
初めてのお道具だったので丸める遊び。

丸めた粘土お団子を綺麗な紙の上に並べてみる。

お散歩の時に摘んだ草を花瓶に入れてみる。

一言でいえば
Oちゃんあやつり人形状態です、私の(笑)
ここに置けと言われたから置き、
ここに並べろと言われたから並べた。
何だかよくわからない草を長細い瓶に入れた。

お月見の日を保育の中でどう体験すればいいのか
余計わからなくなりました(笑)

まだ行事がどんなものかも全くわからない乳幼児さんに
年中行事を体験させることは無意味なのでしょうか。

私は必要だと思います。
周りの大人が四季の移り変わりの度に
何かを飾ったり食べたり見たりしている。
「いいねぇ」とか「こんな季節になったねぇ」などとしんみりしている。
そんな姿を見て私も大人になりました。

正直、不勉強な私はいい大人ですが
行事の意味や由来は、ネットで調べなければよくわかりません。
だけど、お月見には月と団子とススキがワンセットで
秋のひんやりした空気と一緒に記憶されていて
この季節になると無性にお月見の準備をしたくなります。

自分が何をしているのか理解してなくても
10分後にはすっかり忘れていたとしても
一緒に季節の移り変わりのセレモニーを体験して
隣にいる私がいい顔してたらいいのかな。

という結論に達し、とにかく一緒に作業を楽しんで
視覚的に何かを感じてもらえるようなお部屋にしよう、
ということになりました。

さて、そんなわけで今日はお月見の日。
大きな月を作ってお部屋に飾りたかったので
まだやってなかったお絵描きとはさみをすることに。

はさみは初めて使ったみたいなので
大切なポイントを一番最初に覚えました。
はさみの使い方は奥が深いので伝えるのが本当に難しいんです。
色んな部位を複雑に動かさないとうまく切れないので
時間をかけて丁寧に覚えて行きたい活動です。

こういう時こそ少人数保育はいいんですよね。
集団保育の時には何度千手観音になりたいと思ったことか。
過去、年少組30人の担任をした時には
はさみの指導をした後は汗びっしょり頭と身体がぐったりでした。

はさみは私が紙を持って丸になるよう動かし
Oちゃんはひたすらパーとグーで切る専門です。
最初は刃を開くだけでも大変なんです。
でもコツをつかんでからはバッチリでした。

お弁当の後は出来たまんまるお月さまを
壁に一緒に貼ったり、白玉粉でお団子作ったり。

今日読んでお気に入りになった
「おつきさまこんばんは」の絵本と
今朝近所で取って来たすすきと
お昼寝の間にゆでておいたお団子を飾り

押し入れの扉がお月見の空になりました。

Oちゃんのおひざに乗っているのは
今一番ハマっている木製のパズルです。
なぜかこれをお持ち込みの撮影でした。

三宝の上のお団子を何度も何度も触ってました。
ベタベタな感触がすごく気になったみたいです。

お迎えのお母様とお姉ちゃんも
Oちゃんの手作りのお団子にびっくり。
サプライズで用意した団子汁をみんなで食べました。
ヘビさんみたいなお団子も美味しかったよ~。

秋ですね~。

 


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