保育の原点に戻ろう

託児中の一コマ。
この日は初めてのお子様とシッター。朝日の差し込むルームで穏やかにお子様の遊びを見守っていました。

最近は長年の保育士生活を経てわっかのシッターとして仲間入りするケースが続きます。私やスタッフと一緒にルームに訪問に研修を重ねながら、わっかの屋台骨を共に支えてくれています。

「少人数」
「予約制」
「家庭的保育」
「居宅訪問」
「託児サービス」

わっかは一般の園と根本的に違うことが多々ありますので、たとえ保育経験が豊富でも最初は勝手が違うので戸惑います。どんな仕事でも最初はみんな一からのスタートなわけで、転職経験の多い私はその気持ちがよくわかる。

これまで様々な経歴の方とお仕事をしてきましたが、その中でも保育一筋の生活をしている方には共通項があるなぁと感じてるんですよね。

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①子どもたちに若い頃からさんざん風邪をもらって風邪をひき尽くしたのかは不明だが、基本的に体調を崩しにくい。
→もちろんみんな多少のアクシデントはありますが、なんだか身体が強いな、というのは自分自身で感じています。

②空気が読めるようになってしまっている(笑)
→いわゆる「女の園」に長年いると、まぁそうじゃないとやってられないのでニブいタイプの人は少ないかな。だから自分の意見はあってもまずは人の話を聞くことが出来る人が多い。

③出来ないこと探しより出来ること探しがうまい。
→お子様のいいとこ探しはもちろん!転勤や転職の経験があればその環境に馴染む努力をしなくては生きていけないので、良い面を見るのが上手くなって行くし、不便さを克服する知恵が出て来る。

④書き物が早い。
→ノートやお便り、時間と戦いつつ記録系の仕事を山ほどしてきてるから習性で書けてしまう。

⑤よく食べるし食べるのが早い。
→もうこれは職業病です。特に幼児といるとそうなる。

⑥子どもが好きすぎる
→どんなにちびっこギャングたちに振り回されようと、暇さえあれば「可愛い」と口から出てしまう。

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保育の仕事に憧れを持つ方は多いのですが、離職率はトップクラスかもしれません。なぜかというと①〜⑤が身につくほどの過酷な激務に追われているから。

特に大人との人間関係に心を痛めながら、日々クラス運営を考え、やることに追われ、子どもたちをせかす日々。といつのまにか⑥の「子どもが可愛い」という気持ちさえ失いそうになってしまいます。なんのためにこの仕事を選んだのか、自分の適性や生きがいがわからなくなってくる。

そんな生活に嫌気がさして私はこの仕事にたどり着きました。本来自分が持っていた「子どもが好き」「子どもと日々を楽しみたい気持ち」が蘇ってきたのは、40代も半ばに差し掛かった時でした。

最初は「1人で子どもに向き合うなんてちょっと不安」と感じました。皆さん必ずそう言いますし、不安を感じない人の方が長い目で見ると怖い。
でもいざ研修をはじめてみると皆さん聖母マリアのような眼差しでお子様を見つめているのです。研修が終わり「どうでした?」と聞くと必ず

「慣れないこともあるけど・・・でも本当に子どもの気持ちが手に取るようにわかって、愛しいと思えます!」と。

保育者が保育者である喜びを噛み締めているその表情を見ると、やはりこの仕事は親子だけではなく保育者にとっても理想の形に近いのかもしれません。

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